ウシにとって重要なカルシウムを
確実に吸収させたいときに
特長
給与方法と給与量
● 分娩後に1回500mLの給与を行い、翌日にもう1回給与してください。
● カルシウム不足が予想される高泌乳期にも、1日200~300mLを適宜給与してください。
【給与上の注意事項】
- 給与に際しては牛に安心感を与えることが大切です。頭部を上げすぎたり、液を急激に流し込むなどの行為は避け、牛が舌を動かして自然に嚥下するように給与してください。
- 本品を給与後、牛に異常が生じた場合は使用を中止し、獣医師に相談してください。
- 寒冷期には、牛の体温程度まで温めて給与してください。
- 本品は多量のカルシウムを含んでいます。牛以外の家畜には用いないでください。
- 人の皮膚、眼、被服や器具などにかからないように注意してください。誤ってかけてしまった場合には、すみやかに流水でよく洗い流してください。
包装
500mLボトル×10本入、10L(インナーボックス入)
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※ビタミンDを放線菌を利用して発酵処理したもの。